「川柳」追記
このところ、毎日ずーっと籠池のオッチャン、それに時々オバチャンを見ている内に、だんだん親しみを覚えてきた。
こんなこと書くと、不謹慎だとかなんだとか四方八方から非難の矢が飛んできそうだけど、ほんとうのワルと言うには、どこか天然の愛嬌があるね、あの夫婦。
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ワルにしては、なんとなくヌクミがあって、スキだらけで、どうしても憎めないね、私は。
ほんとのワルはあんなもんじゃなくて、もっと慇懃じゃないかと思うけど、ペラペラペラペラ、これでもかと日々話題を提供してくれている。
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考えたら、安倍さんもかなりペラペラして、すぐにキレて、いかにも小物っぽいけど、あれよりは籠池さんの方がずーっと好感持てるよ。
ひょっとして、というより多分、世間に注目されて、スポットライトを浴びるのが嬉しいんだろうね。
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だって、フツーなら、メッタなことで日本外国特派員協会なんて行けないし(ドタキャンしたけど)、まして国会になんてねぇ。
だったら、もう怪しげな道徳教育なんて偽善的なことヤメて、吉本に入って夫婦漫才やったら、結構ウケると思うんだけど。
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芸風は正統な保守、伝統あるドツキ漫才なんていいと思うよ。(もちろんオバチャンがオッチャンをドツク)
同志だと思ってきたほんとうのワル連中に、冷たく尻尾切りをされて、失礼ながら懐具合も覚束ないだろうから、どうでしょう、籠池さん。
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二人して、十分にキャラは立ってるし、テレビに出てるさえないお笑い芸人より、ずーっと面白いと思うよ。
それにつけても、まずはこうなったら、ありったけゲロッちゃいなよ、今度の国会で。
そしたら、応援するよ〜。
「川柳」追記(3月18日記)
ぽち鳴かずここ掘らずともざくざくと
きんす
腹痛む金子でもなし御代官
こんにゃく
カロリーのなき蒟蒻を無礼者
あの駕籠に乗れば早ゆく戻り道
めをと
うるはしき夫婦相和し夫婦駕籠
ガバナンス無理なんですから私人でしょう
口数の多き駕籠屋に眠られず
よっ駕籠屋ひいきの声の大向う
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